ビューティーアドバイス
人類初の石けんは、紀元前5000年頃
石けんの原点は、古代人が肉を焼いた際に滴り落ちた脂(脂肪酸)と草、木を燃やした
灰(アルカリ)が混ざり合って、手足の汚れが落ちたことがせっけんの始まりです。
大発見にもかかわらず、古代人は大発見とは気付いてはいなかったことでしょう。
石けんを一般庶民が使用するようになったのは、欧州では200年くらい前、日本においては100年くらい前です。日本では最初に石けんを使用したのは織田信長で、徳川家康の遺品の中から大切に保管された石けんが発見されたそうです。
1960年代には殺菌剤配合の「薬用石けん」が世の中に出回りました。
しかし、皮膚に吸着性の強いこの殺菌剤が、紫外線と反応をして「光アレルギー」という新しい型の皮膚障害を続発させ、発売禁止となる騒ぎがありました。
長い年月をかけて石けんは今日の姿にまで育成されてきました。現在市販されている石けんは安全です。
しかし、いま何故に低刺激性、低アレルギー性石けんが注目され求められるのでしょうか?
それは石けんが問題というよりは、問題のある皮膚の持ち主が近年増加しているように思えます。
その代表例はアトピー体質の人の皮膚、リズムの乱れた生活習慣、アンバランスの食生活、過激なダイエット等による防御機能低下した皮膚等です。
刺激物質でも、中に滲入しなければ問題ありません。逆に安全なものでも中に入ると異物として反応することがあります。
石けんを提供する側は、何かと要望に応えるために香料、色素、防腐剤、などの添加物の削除や、
抗炎症作用があるといわれる薬剤や植物エキスなどを添加し思考錯誤しております。
アレルギーテスト済みの弱アルカリ性石けん
豊かな泡立ちで、余分な皮脂や毛穴の汚れ、古い角質を取り除き、 清潔感のある肌をキープします。
ニキビ肌の原因であるアクネ菌を殺菌するサルファーを配合。
背中ニキビや胸ニキビ対策にもおすすめです。
そのサルファーには、ダニ類を寄せ付けない効果もあります。
保湿剤も高配合なので、肌にうるおいを与え、なめらかにする美容効果も期待できるので、
ニキビ肌や脂性肌以外の方にも、ご使用いただけます。
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